KCsマーク

強制認証制度と自律安全確認申告制度

韓国に産業機器を輸出する場合は、KCsマークが必要です。プレス機などの危険度が高い産業機器を対象とした「強制認証制度」と、旋盤などの比較的危険度の低い産業機器を対象とした「自律安全確認申告制度」の2種類があります。弊社では、自律安全確認申告の支援を行っています。
自律安全確認申告制度の対象となる装置は以下の通りです。

研削盤または研磨機 コンベア
産業用ロボット 自動車整備用リフト
混合機 工作機械(旋盤、ドリル、平削・形削機など) 
破砕機または粉砕機  木材加工機(丸鋸、帯鋸、面取り機など)
食品加工機械(切断機、製麺機など) 印刷機
 

製品別に適合評価シート(韓国語)を韓国労働安全庁(KOSHA)が発行しており、これを完成させることで申告できるようになります。適合評価シートの内容はいずれも国際規格がベースとなっていますが、韓国独自の要求もある為、注意が必要です。
 

EMCはILACの認証が必要

また、評価は大きく分けて「電気・機械安全」と「EMC(電磁両立性)」です。EMCについてはILAC(International Laboratory Accreditation Cooperation)のメンバーである機関の認証を取得し、試験結果を添付する必要があります。
弊社は、ILACメンバーの認証機関からEMC試験について認可を受けておりますので、弊社が実施した試験でILAC認証書を発行できます。